今日は帰宅が日付変わりそうな予感がビシビシと。
リアルタイムで見れないR2は初めてだ。
なので少々妄想をば。
数時間後に穴を掘って埋まりたくなるであろうことは分かっている。
ちなみにスザルルの人に送ったら無反応だった切ない…!
あ、ルルスザ(ルル)です。
◆もーそーそのいち◆
--捕虜に自白剤を使う
先程の会議で決まったこと。
いくらナイトオブラウンズとはいえ、自分以外の出席者が全員賛成の状況をひっくり返すことはできない。
黒の騎士団のエースパイロットである捕虜は、最初にゼロの正体は知らないと答えたきり、口をつぐんでいた。
そんな彼女に対して、今まで強行に、スザクは尋問を反対していたが。
捕虜と顔見知りと知られているが故、いつまでも貫けるものではなかった。
彼女の立場から鑑みても、間違いなく有益な情報を持っている。
それが、エリア11政庁の判断だった。
「ごめん、カレン」
ルルーシュの正体を守るため、君の記憶を消すよ。
◆もーそーそのに◆
「っ…リフレイン!」
「そうだ、君に頼みたいことがある」
腰を落として身構えるカレンに対して、スザクは手に持った箱をスイッと彼女へと差し出す。
開けた蓋を再び閉じて。
「ゼロ…いやルルーシュに打って欲しい」
「何ふざけたことっ」
「彼が記憶を取り戻したと露見すれば、ナナリーを殺さなければならなくなる」
「ナナリーを!?」
なんてことだ、と目を見開くカレンに、スザクは目を伏せて続ける。
リフレインは彼女へ差し出されたまま。
「それに、ルルーシュには忘れていて欲しいんだ、こんな辛い現実」
「…勝手なものね」
曖昧に笑んで、スザクはキーを取り出して。
そうしてリフレインの入った箱の上に乗せて、受け取れと促す。
「あんた、自分が何してるか理解してる?」
「…優しいね、君は」
自分の望みのために、利用しようとしているのに。
スザクったらどんだけルル大好きなんだよ…っ
と思った(笑)
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